モロッコ珍道中 ~マラケシュ→ワルザザード~
いよいよ今回の旅の個人的なメイン、サハラ砂漠を目指すツアースタート!!
昔から砂漠って行ってみたかったのです。
鳥取砂丘すら行ったことないのにいきなり高跳びですが
ようやく夢が叶うときが!!
今日の行程はマラケシュを出てオートアトラスを越え
アイト・ベン・ハッドゥなどを観光しながらワルザザードまで行くプラン。
マラケシュの迷宮都市とは180℃違う大自然を味わう3日間の始まりです♪
朝8時、フナ広場からツアーは出発。
リヤドを出る時間が早かったので昨晩のうちにスタッフのみんなとは
あいさつも済ませチェックアウトも終えていたので部屋でいそいそ準備していると
サイドさんがパジャマのままオレンジジュースを持ってきてくれました。
リヤドを出ると天気は快晴。
ちょっと時間があったのでカフェでお茶をして待ちます。
夕方以降のあのお祭り騒ぎがウソのようにフナ広場は
がらんとしたフツーの広場に。
今回のツアーは現地発着のksour voyagesというツアー会社を利用。
日本人窓口があって、クチコミの評判が高かったのと
ちょうど以前友達がこのツアーを利用したことがあったので
迷わずここに決めちゃいました。
フナ広場はいろいろなツアーの集合場所になっているので
通勤・通学に急ぐ現地の人と、荷物を持った各国観光客が
夕方とは違った広場の風景を作ってました。
無事にガイドのアズィズさんと合流。
同じ日に出発する人がいなかったみたいで今回はアズィズさんと姉妹の3人旅。
ちょっとさみしいかなとも思ったのですが、いざ始まってみると
なんとも融通がきいて楽しい楽しい3日間が過ごせたのでした★
市街を出るとあっという間にのどかな農園風景に。
小麦の緑とオリーブなどの樹木が車窓を流れていきます。
ここからアイト・ベン・ハッドゥまではほんとにびっくりするくらい
景色が変化していきました。
ちょっと気を抜いたりウトウトしたら見逃しちゃいそうなくらい。
山あいにポツンポツンと姿をあらわすベルベル人の村。
自然になじんだ土色の壁でこれまたうっかりすると見落としそうですが、
この後数えきれないくらいありました。
チラっと外を見ると「あ!あそこにも!!」ってかんじ。
遊牧してる羊やヤギと村々はのーんびりしてるかんじでいいけれど
自給自足率が高いんだろうな。
たかのてるこさん(モロッコで断食の著者)もこんな村に滞在したのかなあ・・・?
こりゃ冬は寒そうだなー
途中で寄ってもらったアルガン工房。
本当はエッサウィラ近郊にある工房に行きたかったのだけど、場所もよくわからず
エッサウィラの街から車で30分くらいかかるらしく断念したんです。
まさかこんな山あいで入れるとは!!
このアルガンオイル工房は、現地の女性の社会活動にも重要な役割を担ってるそうです。
工房に入ると女性がそれぞれ、アルガンの実の殻を割る人、トンカチのようなもので
実をつぶす人、石臼で挽いてペースト状にする人と分担してお仕事してました。
純度の高いものを売ってるので、街で売ってるものに比べると値段もかなりアップしますが
貴重なプロダクツ。
モロッコは、街ではたくさん女性を見かけるのになかなかお近づきになれない国という
感想でして、お店に出てる人もたまにはいるけどほとんどが男性。
多くの女性はお店の裏でご飯作ったりミントティーを作ってくれたりしてるのですが
あまり表に出てこない。
昔オーストラリアの学校で出会ったイスラム圏の女性たちによって、
普通に写真が好きな人からできる限り写真には写りたくない人まで様々だった経験があるので
むやみに女性に写真を向けるのも気が引けるし・・・
この旅ではほとんど女性と話す機会がなかったのです。
でも、ここで働くみなさんはとってもシャイで無口なのですが
しばらくすると石臼を挽かせてくれたり、一緒に写真を撮ったりしてくれました。
英語で話すわけでもないのですべてジェスチャーですが
そこに彼女たちの親切な気持がこめられていて嬉しかったです。
帰ってきて写真を見てたらピュアで奥ゆかしい彼女たちの笑顔にくぎ付けになるほど。
アルガン工房を出てしばらく走ると、ほんといきなり風景が変わる。
さっきまで赤茶色だった風景がなんだかなめらかな石みたいに。
標高もだいぶあがってもう少し行くと雪景色のグランドアトラスが彼方に見えました。
それにしても、な~んにもない場所なのにアメジストなどを並べて売るおじさんがいた。
どこに住んでてここまでどうやって来てるんだろう・・・
そういう疑問を抱かせる人たちがこの国にはたくさんいました 笑
山脈を越えるとまたしても景色が変わり、だだっぴろい平野が広がります。
8時にマラケシュを出て3時間くらいでこんなにめまぐるしく景色が変わるとは!!
いよいよアイト・ベン・ハッドゥの看板が出てきました。
アスファルトをそのまま進んでも辿りつくのだけど、ここを左折するとかなり
ショートカットできるのだそう。
アスファルトを外れての道ではこのランドクルーザーも大活躍です。
すごい!!!!
一応電線は通ってるのだけど四方なにもない!!
方角がわからなくなるような一面に広がる壮大な景色の中車を降りると
風の音以外なにも聞こえなくて静寂。
アズィズさんは見慣れた景色なので飄々としてますが
さしたる観光地でもない場所がこれって・・・モロッコってすごい。
感激しながら写真撮ってたら向こうからまるで原チャリのようなバイクに乗って
やってきたおじいさんが・・・ガッタンガッタン揺れながら通り過ぎていきました。
あのスピードってことはここまでどのくらいかかって来てるんだろう。
どこから来てどこに向かってるんだろう。。。不思議。
ショートカットのおかげでお昼にはちょうどアイト・ベン・ハッドゥに着きました★
まずは腹ごしらえなのですが・・・
レストランの窓から一望できちゃいました!!
なんて贅沢な眺めなんだろう。
今日のランチももれなくタジン・・でもこの日は牛ちゃん。おいしかった!
ラバちゃんに乗って川を渡っていよいよ中に入ります。
グラディエーターやハムナプトラ2など、たくさんの映画で使われた場所。
でもわたし、どれも見てないのでいまいちわかりません。。
とりわけ歴史的に意味のある村ってわけではないそうですが、その風貌で観光名所に。
アズィズさんの説明を聞きながら頂上目指して歩きます。
最近日本語をがんばってるアズィズさん、「This wall ワラ ト ヌカルミ ツクリマス」
ぬかるみ!?でもたしかに土というよりべちゃっとしたぬかるみみたいなものに
ワラを混ぜてできたものみたい。納得です。
村からの景色もキレイ★
最後は絵ハガキに使われるポジションから1枚!!
アイト・ベン・ハッドゥからは結構すぐにワルザザードに到着。
舗装されたキレイな道路を行くとさすがは映画の街。
撮影スタジオがあります。
こちらは新しいほうで、同時に5つくらい映画が撮れるのだそう。
さらに街に近づくともうひとつスタジオが。
スタジオの外にいくつか設置された舞台が見えました。
広大な面積があるのでいくつでも設営できるし、ちょっと行けば雪山から
砂漠まで大自然が広がる。ワルザザードはうってつけの撮影場所なんですね。
ksoue voyagesのデスクに立ち寄りお次はベルベル人が経営する
エコロッジを訪問。
またしても街から自然に踏みこみます。
なんだかグランドキャニオンみたい・・・
エコロッジはまわりを渓谷に囲まれたキャンプ地でした。
中は10くらい部屋があって、シャワールームなどもあるしとてもキレイ。
周辺散策にジャングルみたいな道を進むと・・・
意外とすぐにかなり崖っぷちへ・・・
滝もあって、落ちる手前みたいなとこに洗濯物が干してあったりびっくり。
エコロッジを経営するご家族はこの上に住んでるそうです。
上から大きな声でさけぶとクリアにやまびこができました。
こんなおっきな声だすのなんて小学校以来だよと思いながら
アズィズさんの見本の叫びを聞いてあとに続くわたしたち・・・
でもアズィズさんのほうがおなかから声が出てるのかよりクリアでした。
どんなに叫んでも誰の迷惑にもならず空気はおいしい。
すごいストレス発散になります。思う存分叫んできました・・
帰るとオーナーのムハンマドさんがミントティーと軽食を用意してくれてました。
パンに塗るチーズやハチミツなどもすべて手作り。
両方つけて食べるととってもおいしかったです。
ここでのアズィズさんとムハンマドさんの会話はベルベル語。
アラビア語とはたしかに聞こえが違う。
そうそう、ここに日本製のソーラーシステムがありました。
「日本から来たんだよ」と教えてくれたのですが、ちょっと見ると近代的なこの
ソーラーシステムもエコロッジでは大活躍。エコですものね~
夕方になって日も落ちてきたのでそろそろホテルへ・・・
今回はメルキュール。一般的なホテルですね。
エルフードなど化石や鉱石が有名な場所が近いだけあって
レセプションのインテリアも化石がたくさん。
ここはハマムの評判が良いらしいので試したかったのですが
残念ながら街歩きしてしまい時間がなくてできませんでした・・
どんなだったんだろ~・・・
夕飯はビュッフェ形式。ここでもたくさんの欧米人観光客の方々がいましたが
結構ご年配の方が多かったです。
ホテルでビュッフェと聞いて期待したのですが・・・
メニューはやっぱりモロカンサラダやタジンでした・・笑
ワルザザードは整備されているし安全快適ということで人気の街なのだそうです。
たしかに都市なのにのんびりしてるかんじだけど、必要なものはすべてあるっぽい。
ガイドのアズィズさんも住んでる街なのだそうな。
街歩きしていると撮影中のハリウッドスターが泊まるベルベルパレスや
きれいめなホテルが並びます。
かと思うとホテルの前には大きなカスバが。
タウリルトのカスバ
何をするでもなくのんびり散歩して、程よい疲れ。
明日はいよいよサハラです!!
昔から砂漠って行ってみたかったのです。
鳥取砂丘すら行ったことないのにいきなり高跳びですが
ようやく夢が叶うときが!!
今日の行程はマラケシュを出てオートアトラスを越え
アイト・ベン・ハッドゥなどを観光しながらワルザザードまで行くプラン。
マラケシュの迷宮都市とは180℃違う大自然を味わう3日間の始まりです♪
朝8時、フナ広場からツアーは出発。
リヤドを出る時間が早かったので昨晩のうちにスタッフのみんなとは
あいさつも済ませチェックアウトも終えていたので部屋でいそいそ準備していると
サイドさんがパジャマのままオレンジジュースを持ってきてくれました。
リヤドを出ると天気は快晴。
ちょっと時間があったのでカフェでお茶をして待ちます。
夕方以降のあのお祭り騒ぎがウソのようにフナ広場は
がらんとしたフツーの広場に。
今回のツアーは現地発着のksour voyagesというツアー会社を利用。
日本人窓口があって、クチコミの評判が高かったのと
ちょうど以前友達がこのツアーを利用したことがあったので
迷わずここに決めちゃいました。
フナ広場はいろいろなツアーの集合場所になっているので
通勤・通学に急ぐ現地の人と、荷物を持った各国観光客が
夕方とは違った広場の風景を作ってました。
無事にガイドのアズィズさんと合流。
同じ日に出発する人がいなかったみたいで今回はアズィズさんと姉妹の3人旅。
ちょっとさみしいかなとも思ったのですが、いざ始まってみると
なんとも融通がきいて楽しい楽しい3日間が過ごせたのでした★
市街を出るとあっという間にのどかな農園風景に。
小麦の緑とオリーブなどの樹木が車窓を流れていきます。
ここからアイト・ベン・ハッドゥまではほんとにびっくりするくらい
景色が変化していきました。
ちょっと気を抜いたりウトウトしたら見逃しちゃいそうなくらい。
山あいにポツンポツンと姿をあらわすベルベル人の村。
自然になじんだ土色の壁でこれまたうっかりすると見落としそうですが、
この後数えきれないくらいありました。
チラっと外を見ると「あ!あそこにも!!」ってかんじ。
遊牧してる羊やヤギと村々はのーんびりしてるかんじでいいけれど
自給自足率が高いんだろうな。
たかのてるこさん(モロッコで断食の著者)もこんな村に滞在したのかなあ・・・?
こりゃ冬は寒そうだなー
途中で寄ってもらったアルガン工房。
本当はエッサウィラ近郊にある工房に行きたかったのだけど、場所もよくわからず
エッサウィラの街から車で30分くらいかかるらしく断念したんです。
まさかこんな山あいで入れるとは!!
このアルガンオイル工房は、現地の女性の社会活動にも重要な役割を担ってるそうです。
工房に入ると女性がそれぞれ、アルガンの実の殻を割る人、トンカチのようなもので
実をつぶす人、石臼で挽いてペースト状にする人と分担してお仕事してました。
純度の高いものを売ってるので、街で売ってるものに比べると値段もかなりアップしますが
貴重なプロダクツ。
モロッコは、街ではたくさん女性を見かけるのになかなかお近づきになれない国という
感想でして、お店に出てる人もたまにはいるけどほとんどが男性。
多くの女性はお店の裏でご飯作ったりミントティーを作ってくれたりしてるのですが
あまり表に出てこない。
昔オーストラリアの学校で出会ったイスラム圏の女性たちによって、
普通に写真が好きな人からできる限り写真には写りたくない人まで様々だった経験があるので
むやみに女性に写真を向けるのも気が引けるし・・・
この旅ではほとんど女性と話す機会がなかったのです。
でも、ここで働くみなさんはとってもシャイで無口なのですが
しばらくすると石臼を挽かせてくれたり、一緒に写真を撮ったりしてくれました。
英語で話すわけでもないのですべてジェスチャーですが
そこに彼女たちの親切な気持がこめられていて嬉しかったです。
帰ってきて写真を見てたらピュアで奥ゆかしい彼女たちの笑顔にくぎ付けになるほど。
アルガン工房を出てしばらく走ると、ほんといきなり風景が変わる。
さっきまで赤茶色だった風景がなんだかなめらかな石みたいに。
標高もだいぶあがってもう少し行くと雪景色のグランドアトラスが彼方に見えました。
それにしても、な~んにもない場所なのにアメジストなどを並べて売るおじさんがいた。
どこに住んでてここまでどうやって来てるんだろう・・・
そういう疑問を抱かせる人たちがこの国にはたくさんいました 笑
山脈を越えるとまたしても景色が変わり、だだっぴろい平野が広がります。
8時にマラケシュを出て3時間くらいでこんなにめまぐるしく景色が変わるとは!!
いよいよアイト・ベン・ハッドゥの看板が出てきました。
アスファルトをそのまま進んでも辿りつくのだけど、ここを左折するとかなり
ショートカットできるのだそう。
アスファルトを外れての道ではこのランドクルーザーも大活躍です。
すごい!!!!
一応電線は通ってるのだけど四方なにもない!!
方角がわからなくなるような一面に広がる壮大な景色の中車を降りると
風の音以外なにも聞こえなくて静寂。
アズィズさんは見慣れた景色なので飄々としてますが
さしたる観光地でもない場所がこれって・・・モロッコってすごい。
感激しながら写真撮ってたら向こうからまるで原チャリのようなバイクに乗って
やってきたおじいさんが・・・ガッタンガッタン揺れながら通り過ぎていきました。
あのスピードってことはここまでどのくらいかかって来てるんだろう。
どこから来てどこに向かってるんだろう。。。不思議。
ショートカットのおかげでお昼にはちょうどアイト・ベン・ハッドゥに着きました★
まずは腹ごしらえなのですが・・・
レストランの窓から一望できちゃいました!!
なんて贅沢な眺めなんだろう。
今日のランチももれなくタジン・・でもこの日は牛ちゃん。おいしかった!
ラバちゃんに乗って川を渡っていよいよ中に入ります。
グラディエーターやハムナプトラ2など、たくさんの映画で使われた場所。
でもわたし、どれも見てないのでいまいちわかりません。。
とりわけ歴史的に意味のある村ってわけではないそうですが、その風貌で観光名所に。
アズィズさんの説明を聞きながら頂上目指して歩きます。
最近日本語をがんばってるアズィズさん、「This wall ワラ ト ヌカルミ ツクリマス」
ぬかるみ!?でもたしかに土というよりべちゃっとしたぬかるみみたいなものに
ワラを混ぜてできたものみたい。納得です。
村からの景色もキレイ★
最後は絵ハガキに使われるポジションから1枚!!
アイト・ベン・ハッドゥからは結構すぐにワルザザードに到着。
舗装されたキレイな道路を行くとさすがは映画の街。
撮影スタジオがあります。
こちらは新しいほうで、同時に5つくらい映画が撮れるのだそう。
さらに街に近づくともうひとつスタジオが。
スタジオの外にいくつか設置された舞台が見えました。
広大な面積があるのでいくつでも設営できるし、ちょっと行けば雪山から
砂漠まで大自然が広がる。ワルザザードはうってつけの撮影場所なんですね。
ksoue voyagesのデスクに立ち寄りお次はベルベル人が経営する
エコロッジを訪問。
またしても街から自然に踏みこみます。
なんだかグランドキャニオンみたい・・・
エコロッジはまわりを渓谷に囲まれたキャンプ地でした。
中は10くらい部屋があって、シャワールームなどもあるしとてもキレイ。
周辺散策にジャングルみたいな道を進むと・・・
意外とすぐにかなり崖っぷちへ・・・
滝もあって、落ちる手前みたいなとこに洗濯物が干してあったりびっくり。
エコロッジを経営するご家族はこの上に住んでるそうです。
上から大きな声でさけぶとクリアにやまびこができました。
こんなおっきな声だすのなんて小学校以来だよと思いながら
アズィズさんの見本の叫びを聞いてあとに続くわたしたち・・・
でもアズィズさんのほうがおなかから声が出てるのかよりクリアでした。
どんなに叫んでも誰の迷惑にもならず空気はおいしい。
すごいストレス発散になります。思う存分叫んできました・・
帰るとオーナーのムハンマドさんがミントティーと軽食を用意してくれてました。
パンに塗るチーズやハチミツなどもすべて手作り。
両方つけて食べるととってもおいしかったです。
ここでのアズィズさんとムハンマドさんの会話はベルベル語。
アラビア語とはたしかに聞こえが違う。
そうそう、ここに日本製のソーラーシステムがありました。
「日本から来たんだよ」と教えてくれたのですが、ちょっと見ると近代的なこの
ソーラーシステムもエコロッジでは大活躍。エコですものね~
夕方になって日も落ちてきたのでそろそろホテルへ・・・
今回はメルキュール。一般的なホテルですね。
エルフードなど化石や鉱石が有名な場所が近いだけあって
レセプションのインテリアも化石がたくさん。
ここはハマムの評判が良いらしいので試したかったのですが
残念ながら街歩きしてしまい時間がなくてできませんでした・・
どんなだったんだろ~・・・
夕飯はビュッフェ形式。ここでもたくさんの欧米人観光客の方々がいましたが
結構ご年配の方が多かったです。
ホテルでビュッフェと聞いて期待したのですが・・・
メニューはやっぱりモロカンサラダやタジンでした・・笑
ワルザザードは整備されているし安全快適ということで人気の街なのだそうです。
たしかに都市なのにのんびりしてるかんじだけど、必要なものはすべてあるっぽい。
ガイドのアズィズさんも住んでる街なのだそうな。
街歩きしていると撮影中のハリウッドスターが泊まるベルベルパレスや
きれいめなホテルが並びます。
かと思うとホテルの前には大きなカスバが。
タウリルトのカスバ
何をするでもなくのんびり散歩して、程よい疲れ。
明日はいよいよサハラです!!
by yukinanako
| 2010-03-18 13:15
| odekake